診療方針

当院の診療方針です。

方針イメージ

 

小さな悩みもお気軽に! 
 ~あなたの「かかりつけ医」になります~

精神的なお悩み以外にも、
身体の不調に関するご相談、健康診断の結果で意味のわからないところを教えてほしいなどの健康相談にも対応いたします。


小規模な専門クリニックならではの安心感

大学病院など大きな施設での治療となると、ドクターの転勤、曜日ごとの
主治医の変化などが避けられません。
調子が悪くてはやく診てほしいのに、「予約がとれない」「主治医がいない」
などでお困りになることもあります。


当院は院長が初診から終診まですべての患者さんを診察いたします。


なんでもしてあげたいけれど 
~ 「できないこと」もあります ~


医師個人にも、診療所にも、設備や専門分野により「得意」「苦手」「可能」
「不可能」があります。
「何ヶ所も通うのは大変」という患者さんの気持ちはよく理解できるのですが、
専門外の病気に関しては専門の診療科にお任せするほうが結果的に患者さんに
とってはるかに利益が大きくなると考えます。

 ★ 専門的な検査、診断・治療を要する場合、緊急の場合等は、他の診療科を
   紹介させていただきます。  
 ★ 入院設備はありません。入院治療が必要な場合も、設備の整った提携先の
   施設へ、責任をもってご紹介させていただきます。

 

このような症状でお悩みの方


こんな症状はありませんか?

○ 気分が落ち込む
○ 仕事に行くのがおっくう
○ 考えがまとまらない
○ 集中できない
○ 眠りすぎてしまう
○ 食欲が落ちた
○ 何をしても楽しくない
○ 眠れない
○ 夜中に目が覚める
○ 朝早く目覚めてしまう
○ 熟睡できない
○ 動悸がする
○ 胸がつまる感じがする
○ 人前で緊張が強くなる
○ 緊張するとおなかが痛くなる
○ 下痢が続いて遠出ができない
○ 乗り物に乗れなくなった
○ 周りの人には聞こえない声が聞こえる
○ 頭の中で第三者に命令される
○ あがってしまって人とうまく話せない
○ お酒がなかなかやめられない
○ 月経の前になると異様にイライラする・落ち込む
○ 物忘れが増えた
○ 家事ができなくなった
○ 人の名前を間違えるようになった
○ ペットロス   など

  このような症状が気になるようでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

「こんな症状でお医者さんにかかるなんて・・・」とためらってしまうような小さな
悩みでも、安心してお話ください。
こじらせてしまう前に、誰かに話を聞いてもらうだけでも問題を解決する糸口が
みえることもあります。

ご予約の前にご確認ください

病態が重篤な方

当院は、医療職が院長1名のみの小さなクリニックであり、対応できる疾患、状態像には制限がございます。

※ 興奮状態や暴力行為のある方
※ 希死念慮の強い方
※ 言葉を介した意思疎通ができない方
※ お一人で自分の病状等を説明することが難しい方

等、安全を確保した十分な治療を提供することが困難な患者さんに対しては
診療をお引き受けできない場合もございます。
設備やマンパワーの整った医療機関での治療を強くお勧めします。


18歳未満の方、依存症、摂食障害、発達障害など専門性の高い治療を要する方

心理療法や心理検査、身体管理が必要な病態の方には
マンパワーや設備の面で最適な医療を提供することが難しいことがあります。
専門の医療機関をご案内することもございますので、あらかじめご了承ください。


近親者が当院に通院中の方

概ね3親等以内のご家族(ご両親、お子様、ごきょうだいなど)、
また同居されている方など、近しい関係の方が当院に通院中の場合、
一人の医師がお二人を同時に治療することは、
問題解決や治療の妨げになる可能性があります。
近親者がすでにご受診されている方は、ご予約の際にお申し出・お問い合わせください。


生活保護受給中の方・自立支援医療(精神通院)の適用をご希望の方

当院は平成25年12月31日をもちまして生活保護法指定医療機関
および自立支援医療(精神通院)指定医療機関を辞退いたしましたので、
医療券による診療・自立支援医療制度のご利用は当院では承ることができません。

後発医薬品の使用につきまして

当院では患者さんのご希望をお伺いしたうえで

「一般名処方」での処方せん発行を行うよう努めております。

(これにより薬局で後発医薬品での調剤を受けることができます。)

医薬品の安定供給を維持させるため、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。